2013年9月4日水曜日

赤飯色の女


ピンク色、着たいな〜!と思う事が、この私にだってたまにはあります。

へにゃふわ〜くるくる〜リボン〜白色〜前髪〜テヘペロ〜

もしこれらを全てまとったら、私は一体どこへ行っちゃうんでしょう。優しく愛しい乙女像、もしくはどろどろ悪女像のどちらも持ち合わせていないので、着られてる感が否めません。

部屋を見回してみても淡い乙女ピンクな物が見当たらない。強いていえばサーモンピンクがかったハンカチが一枚。タンスの中は紺・青・生成・茶・緑のオヤジカラーがズラーリ。

だって、なんだか照れくさい。柄や素材、形でチョッピリ女子要素を入れるのが限界です。まとった物で、少しでも女子限度を超えると、もう電車なんか恥ずかしくってしょうがない。とうとうオイラ、やっちまった〜!帰りたいよーう。(リクエスト曲はもちろん、ハンバートハンバートの「罪の味」)

そしてふと我に返る。そうだ、私は東京育ちの芋娘でいいのであった!と。そう、ピンクのくだりはフェードアウト・フォーエバーなのであります。

p.s.お赤飯と鮭のピンクは好きです。

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