2014年2月19日水曜日

忘れちまったよ、と〜ろとろ


昨夜の帰路、ものすごく良いアイデアが浮かんだ筈なのに、ちっとも思い出せない。内容どころか、思いついたキッカケの火花さえ思い出せない。

閃いた瞬間、辺りが暗かったので携帯にメモろうかと思ったが「こんな良いアイデアを電子光なんかに託せますかいな!」なんてアナログを気取ったのが裏目に出た。

寒さに凍え帰宅すると真っ先に風呂に浸かり、脳みそもアイデアもトロトロに湯に溶け込んでしまった。あ〜ぁ、惜しい事をしたなぁ。

因みに、こんなだった気がする。絵にしようと思った、ブローチにしても面白かろう!と思った。売れるだろう!とも思った。なぜここまで重要なものを簡単に流してしまったのか…。

そうだ、昨日はものすごく眠かったのだった!一日中、眠くて眠くてウトウトしながら歩いて帰ったから、夢の中で閃きを見たようなものだった。

夢の中というのは絵にすると、とても面白いし怖いし、無責任で本質をついている。そう考えると、本当に良いものだったかどうか不安になってくる。それに、そんなに良いアイデアだったのならその刺激で目が覚めるだろう。

なんにせよ、忘れてしまったもんは仕方あるまい。この頃は、匂いで思い出した感覚を絵にするのが面白い。

2014年2月8日土曜日

スキーに行きたいのだ!の巻


スキーに行きたい。
まだ一度しかしたことがないスキー。
中学の自然教室。寒くてや〜だ〜なんてイヤイヤ行ったくせに、いざ始まると楽しくなって、中の上くらいのコースを走ってしまった。

厚みのある白い雪をずっと見ていたくて、ゴーグルを外して一日中滑っていた。初心者ってこういう事を言うのだな、と後で思った。夜になると眼が日焼けして痛くて痛くて眠れない。雪が刺さったみたいに痛くて、そらもうビックリした。

このごろは暖かいお部屋でソチ予選をポケ〜と見ておりますと、まぁ皆さんよく跳びますこと。フィギュアもモーグルもスノーボードも、どこにどんなバネを使って跳ね上がるのか、運動音痴の私にはサッパリ分からない。背景の山と空と一体化したときは、どんなに気持ちが良いのだろう。

運動不足の私には、リフト一日乗り放題がお似合いだ