2015年1月24日土曜日

パン・チャージ


先輩のお宅へ嬉しいお呼ばれ。

焼きたての手作りパンとチキングリル、バジルソースのサラダでお出迎え、なんたる しあわせ〜!


通い始めた パン教室用に買ったという 新品のノートに表紙絵を描かせてくれました◎ 高校生のじゃれあいとはちがう「絵を描いて」というご依頼(=仕事ではなく、ちょっと生活に彩りを足すこと)ってあまり無かったので、すごく嬉しかった!人前で絵を描くのは多少 力むものですが、不思議とスラスラ〜と鉛筆が進みました。いつも音楽をかけて作業をするので、その波長が合っていたのかも知れません。ジャズなんぞかけちゃって、雰囲気に酔える 素敵な午後でした。


パンもブローチも絵も試行錯誤の繰り返し。新しい手法も考案中です。まだ 挫けないぞー!



2015年1月13日火曜日

ものずき


先日、骨董市に オオカミ・ブローチ(下 写真)を着けて行ったら、お店や通りすがりの方々が目に留めてくれて。こういう「ものずき」な人が集まる所が 私の居場所なんだと、それを実感できて とても嬉しく思いました。

このブローチは 陶土の初期作品で〈お護り〉として創ったものです。それから2年 独学(というより感覚)でブローチを創り続け、キレイに仕上げる力がつきました。ゆえにか 何故だか今は〈いびつさ〉が出せなくなってしまった。どうしてかしら。もっともっと表情のあるものを創り続けたら、味わい深いものが出来るかも。基礎を知らずに始めたんだから これで順調なのだ。

嬉しくなって久しぶりに濃いものを創っています(上 写真)。最近はお花など万人受けするものを創っていたから、時間が掛かっても個性のあるものを。「買いたい」と価値を見いだしてくれる人が居るのならそれに応えていきたいです。




2015年1月11日日曜日

ほがらか に吹く


今年 得たいものは「 朗らかさ 」です。なんとなく考えていたらピンときたのでこれにします。なんとなくでもピンときたなら、それであってる気がします。

ほがら・か朗らか
心にこだわりがなく、晴れ晴れとして明るいさま。

なんと!「明るい」とな!私にはあまり似合わない言葉だ。どちらかというと「暗」が好きで、よく頂くお言葉は「落ち着いてるね〜」。キャピキャピとはかけ離れているのだ〜。でも大学を卒業してもうすぐ2年。わたし、ちょっと変わりました。「暗」から「陰湿さ」が蒸発していったようです。これって、すごくすごく!よかった〜。

人生2度目の暗黒時代である4年前、「自分(プライド)崩し」を心に決め、不器用ながら それは地味に地道に従って参りました。「明るくなろう!」というより「すがすがしく 底抜けに」というニュアンスが近いです。「心にこだわりがなく」というのは「陰湿さ」や「押し付けがましさ」「不快感」を与えないっていうことなんだろうなぁ。

とくべつ面白いことを言える訳ではないし、相変わらず一癖、二癖あるけれど。それは同じ「湿」でも台風の前の怪しい温風の「なんか来るよ・・・!」に似た刺激になるといいな。言ってる事分かってもらえるか分からないけれど、それでもいいんだ って思えるようになったのが 今年始めの一歩です。