死んだじーちゃんが、小学校の入学祝いに買ってくれたELLEの筆箱。6年生までエレって読んでた。中には、お父ちゃんが書いてくれたネームプレート。ずっと大事に取っておいたけれど、ついにカビが生えてしまった。今までご苦労さま、エレ。
2015年12月30日水曜日
2015年12月15日火曜日
こんちは、ボロ市。
毎年恒例の世田谷ボロ市へ。
なんだかんだ 毎年足を運んでいるので、だいだい行きたいお店が決まっています。そりゃ「犬も歩けば棒に当たる」といいますから、探せば何かしら出会える、それがボロ市の楽しみでもありますが、なんせヒトが多い。前を歩く じぃじばぁば(しかも急に止まる)に歩調を合わせるのにも一苦労。そんなこんなで今年は、入り口付近の片道だけ見て帰りました。
そして忘れちゃいけない、ショップカードを作成させていただいた「花と古道具urikke」さんがボロ市 初出店!おめでとうございます!一目惚れした満月もようの花瓶を譲っていただきました (家の酒瓶とツインズで並べると可愛いんだな) 。そうこうしていると、urikkeワールドに惹かれてやってきたオバサマが「これ、いただいて良いの?」と、わたすの作ったショップカードを手に取ってくださったではないか!なんと嬉しや〜!実際に手に取っていただけるのを、直に拝見できたのがとても嬉しかったです。わーい。
明日(12/16)の20時までやってます。花と古道具urikkeさんは〈世田谷駅からボロ市会場→屋台数件→セブンの前のテント〉です。あと、「小倉商会」さんという、藍染めなどを置いているお店も素敵です(タイのポーチを買いました、もう少し大人の雰囲気が出たらストールが欲しいです)。甘酒や代官餅も美味しいですよ。
2015年12月5日土曜日
ヤキモチ、焼き加減。
何より、弟に手をかける事のなくなった 母との時間がグンと増えたのが、嬉しい。顔を合わせる時間は変わらないけれど、ずっと色濃くなった。育ち盛り・メンズ食(肉!米!)ではなく好きなものを少しずつ作って、その日あったことを話したり、掃除や洗濯は「出来る人が、出来る時にやる」など。程よい距離感で、気さくな心遣いが続いている。当たり前かも知れないけれど、忘れていた同居の心得。家族なのに、家族だからかな。
お猿(弟)が居た時の母は なんだかんだ 世話して世話され、ぶーちゃん(わたし)は沈黙してそれを見ているしか無かった。すると蓄積した ぶーのヤキモチが、焼きすぎて爆発することもしばしば…。ボーンのバーンだ。
母が息子離れしたのと同時に、娘が餅を焼くことも減った。今は母娘互いに、甘え、叱咤激励して過ごしている。尊敬しているから、からかえる。しょーがないなぁと許せる。最近の母の口癖は「私がボケてもいじめないでよね〜」なのだ。こういうとき、ツッコミ役が2人いると ボケの愛らしさが倍増するのにな。
母と弟は素材が良く似ていて、私は父に瓜二つである。並んで歩けば親子丸出しである。だから私は父も大事にしたいと思う。口下手で 誤解されるところも よく似ているから。こうして いつまでも家にいると、見かねた祖父が「そんなんじゃ おまえ、お嫁に行けないよ。じいちゃん、死んでも死に切れないよ〜」などと嘆く。私はそれを 遺言だと思って 聞き流している。
(写真はぶーが幼稚園、猿がバブだった頃のもの。加工しなくても味のある一枚。)
(写真はぶーが幼稚園、猿がバブだった頃のもの。加工しなくても味のある一枚。)
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