いつでも神保町に。
冬も春も、ここの喫茶店は変わらないみたい。冷たいすきま風の音や マフラーを外す仕草も好きだけれど。通年かわらず 壁ごとタバコ臭くて、隣のヒトの声が くすぐったくて、ノートとペンの世界にどっぷり浸れる…実はそういう演出された街なんじゃないかしら。
「本の街だから」という単純な動機で、時間がある時には 気に入った本を一冊買って帰る。今回は 沢山の花が描かれた「植物百科図鑑」。前回は「花の画集2/佐藤達夫」を。花の絵、上手になりたいんだ。
4年前に訪れた文房堂さんで買った アンリ・マティスの金魚の絵のポストカードは とても気に入ってしまって誰にもあげずに大事にしていたけれど、この「素敵!」をお裾分けしたくて 今日は大人買いしたもんね。
そしていつか この街で綴ったノートを見返して 懐かしむんだわ。
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