2014年9月4日木曜日

おじょうず、じょうず。




ブローチづくりより、写真を撮るより、ご飯を食べるよりも、
私をいちばん、励ますもの。

これと決めたいつものペンでいつものノートに感覚を記すこと。

元気がないとき、元気があるとき。
程よく座席の埋まった、程よい揺れの電車内で描くのがいちばんいい。

いつまでも駅に着いてくれるな、と思う。
いつまでも隣の人が携帯や化粧に夢中になっていればいいと願う。

今日あったこと、これからあること、あったらいいなのこと。
少しふわっとしたノートのページに、きれいな線が増えると嬉しい。
上手に線が選べなくて悪く歪むことは残念で、きらいなこと。

だから「お上手」が続く限り、大体のことは平気で居られる。

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